ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

20171018 鴨居大室一郎丸 太刀魚アジリレー釣り

去年から今年も河豚に夢中になって一朗丸には乗っても、太刀魚にはそれ以前のようには通わなくなっていた。去年12月に釣って以来なので、その時に息子に負けてしまい、この釣りにはずいぶん経験しているのに権威を喪失してしまったのでした。指4本以上1mクラスの太刀魚の強烈な海中に竿先を絞り込まれる重量感を感じたいと思って、本当に久しぶりの出撃になったのでした。このところ連日の好調をネットで見て出かけてきたのは、私らだけでなくて、船に乗ったら先客常連から今日は19人満員御礼だと教えられました。

去年12月息子と乗って以来の太刀魚アジリレー釣り

この日も大船団が観音崎北沖75mに形成されていたのですが、最初はどの船にもサーベルの煌きはなくて、この船でもなかなかでしたが、同行伊藤名人が直ぐにまあまあの型を挙げて、その後皆釣りだしたのに私は当たりも遠く、当たればサンマサイズで出遅れました。竿を折ったアカムツの時と全く同じ繰り返しをして、印籠繋で修復した愛竿を無念にも予備のグラス竿に交換して、何とか誘いをゆっくりと変化を逃さぬようにして聞き揚げて合わせて、徐々に先行した人を追いつけひっこぬけと頑張ったのでした。

やっとゲットした腹ボテ




電動リールの設定方法がマスターできていなくて、水面下5mでストップして手巻きで船べりに揚げてくるお粗末!これは手返しが早くないとだめなリレーのアジ釣りには致命的でした。そして今回のポイントは東京湾走水の対岸大貫沖まで延々と走って、着いたらなんと水深10mだったのでした。昔新潟の海岸岸近くで手漕ぎのボートでアジ釣した時以来の水深だったので、半分をビシを手巻きで揚げてはどうにもならず、参ってしまったのでした。

まあ何とかあちこちに配るだけキープできたので、この前のアカムツと連続して満足できたので、今年前半のヤリイカ・フグなど連続ボーズの記録は少し回復できたかなーと思っているのであります。

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