ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

横十間川の名人と偶然遭遇沢山分けて頂き感謝でした。

台風が何やらおかしな方向から接近中なので、週末はだめなので、この前ミニサイズ20匹しか釣れずにダメだった横十間川へ再挑戦してきた。この前は餌のアオイソメがいつもの餌屋が引っ越してしまってダメだったので、行く電車の途中で他の店に寄るか、それとも江戸川のボート屋へ行先を変更するかなんて迷ったのだが、結局手持ちのホタテ餌でこの前釣れるには釣れたので、もう少し技の研究をしようと思って、前回の始めた場所より下流を探して歩いた。高速道路の橋の下ではハゼが見えたが、その群れが足音に反応して散って行ってしまったので、竿を出したが食いはいまいちだった。なので なおも下流へ移動したら竿を出している人が一人いて、近間で餌を買える店について教えてもらったが、その人も始めたばかりであんまり釣れていなかったのでホタテで最後まで試してみようと、去年孫たちと釣った底の見える大島橋まで歩いて行った。そしたら去年暮れに横十間川の住吉会の名人でこの場所で色々釣り方を指導してもらった雨男さんと遭遇、見せて貰ったブクブクの青いバケツにはすでに中が真っ黒になっていたのでした。釣り方は竿を振ると瞬発に合わせて、手繰った魚はその下のバケツにストンと落としてまた釣るスタイル。やはり同じホタテを餌で、シモリ仕掛けでしたが、さすがに手返しの速さは別物の名人技は違いました。バケツを覗き込んで驚いて声をかけた通りがかりの人に曰く「ハゼ10匹は誰でも釣れるが 100匹はなかなか腕の差が出るつりなんです」そしてもう今日はこれまでと引き上げる時に、傷まぬように大事に扱ったので元気に泳いでいたハゼの沢山入ったバケツを川に空けてリーリースしようとしたので、お願いして分けてもらったんですが、そしたら天ぷらサイズのヒネだけを選択してくれると言うので、恐縮ながら私は目刺しにして南蛮漬けなどで食べますのでと、名人は大きくなってまたおいでというスタイルなのにミニサイズまで頂いてきてしまったのでした。なお、シモリ仕掛けの送り込み合わせの捌き方や餌のホタテの針に付けるときのノウハウもご指導いただきました。沢山いただいたので、しばらくミニサイズの追加をしたものの、大量のハゼを捌かなくてはならないので、もう昼前に片付けて切り上げて帰宅しました。Dscn0174 目刺しを網に干して、てんぷらネタのヒネハゼを骨も唐揚げ骨せんべいでおいしくいただきました。

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