ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

石鯛五目で本命に会えず!タテシマではなく横縞だった。


石鯛五目20191117平作丸


4ヶ月手指の痛みにリハビリ通いをしていたが、息子から誘われてやっと海に出かけられた。4時に迎えに来てもらって5時に久里浜平作丸に到着。今年春先に私は石鯛を釣っておいしかったので、(息子は平塚のアマダイやイナダ釣りへ行こうと言われたのだが)、イサキも釣れているので彼はそれを寿司で食べたいと、一緒に出掛けた。

大艫に座れたのはもう何年振りだったかなー!


まだ早かったので大艫を二人で確保、太刀魚の船はかなり釣れているので満席2艘出しになっていたが、石鯛五目は左舷が6人右舷は4人だった。


7時出船で快晴なぎの東京湾航路へ船は走り、振り返ると久里浜火力発電所の建屋はもう全然消えてしまい沖から遠望して今までもう長いこと馴染んだ三本煙突が残り一本でしかも背丈の半分になっていたのは、ちょっと寂しかった。



見渡してもほかの釣り船は全然見当たらず,上から25mでコマセを振って誘いをかけて、それより下に落とすなと船長のアナウンス。結果的には底の根がかりをよけて30mから一生懸命コマセを振り続けて誘いまくったのだが、でかい馬ずら太ったイナダ、タカノハ鯛のミニサイズなどで (検索したらこの横縞はカゴカキダイだった)


4目でおしまい。この日同乗者でちゃんと2枚本命を挙げていたが、息子のすぐ隣の人で、なんと以前は46枚釣った名人で、棚に合わせて置き竿をしていたらしい。こちらは
最初の船長の指示に従って手返し早くコマセを振ってを繰り返していたのだが。「たまにはコマセを追わない時があるから一定の棚で止めて待つのもやってみて」というのを、確実に実施していたのだった。
生体反応が少なかった最初に比べてようやく当たりが出た頃、しゃくり方や電動のスイッチを早くしすぎて、ハリス切れが2回、サニービシ80号天秤仕掛けをPE2号ライン切れで一度とまたもや反省多き人生の失敗を繰り返してしまった。
後は風もないのにイサキ真鯛3本針や石鯛五目2本バリ仕掛け3号ハリスなのだが、これ
をパーマネントにしては、老眼乱視では餌付けもままならずでとっかえひっかえした。
そんな中、突然電動リールのハンドルがワッシャーと一緒に外れて、固定カバーボルトがなくなってしまっていたのに、初めて気が付くお粗末。


たぶん竿置きから竿が海に落ちた時に竿尻のクッションで海中へサヨナラ寸前に止めたけれども、そのショックで緩んだハンドル固定カバーが落ちてしまったのだと思われる。息子が固定個所のボルトは緩みを時々締めなおす必要があるので、専用の締め付け具を持ってると言っていたが、こちらはそんなにジギングなどしないので今までまさか外れてなくなってしまうなんて考えたことがなかったのだ。メーカーへ送って修理してもらう以外ないのであります。

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