ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

鹿島第三幸栄丸一つテンヤでボーズ!


12月9日に鹿島まで遠征してまたもやボーズとは!しかし今回はこの前新潟県境の小谷温泉へ同行したキノコの会長さんの車で、深夜2時女性二人を八王子で乗せて、初テンヤ鯛に案内してきたのでありました。比較的乗り合い船は空いていたので中乗りさんの丁寧な面倒見もあったので、私は自分の釣りに専念出来たんですが、メバル一匹だけでした。女性の一人はビギナーズラックで初アイナメをゲットしていました。もう一人はもう身罷った旦那さんが昔釣り雑誌の編集長だったので。北海道のサルマ湖でもカレイをバケツ何杯も釣った経験者だったのですが、10年以上ぶりだったので、すっぽ抜けたバラシは何回かあったものの結果はベラばかりでした。快晴の海上はうねりがかなりあって潮はあんまり流れず、無線で聞こえる船長たちの会話は終日元気がありませんでした。なんせ当たりは瞬発的にエビの頭だけ齧られるエサ取りに、もうベラ退治に来たのかと思うほどでした。そんな中で会長さんは小型真鯛1枚と、猛烈な突っ込みをしばしやり取りしたけれど、船底に潜られてしまってドラッグの走りを思わず絞めてしまったので、その瞬間竿のジョイント刺込み部が折れてしまったのでした。大型船なのでかなり離れて座って居た私は3人めだったのに、バキット激しい音が響いてきたほどでした。聞いたらこの日のために買ったばかりの竿だったと言うので、びっくりしたし、そんなのがいるんだと思ったのでした。
釣れなかったので船宿からは土産にシラスをもらい、ほかに北寄貝(採りたて生きたままの)と茹出たタコが並べてあったので買って帰りました。

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