ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

鹿嶋第三幸栄丸一つテンヤでカンダイをゲット

 13日息子と初同行の桐山氏とで3人予約済みだったので、雨降りの予想に加えて、鹿嶋第三幸栄丸HPの情報があんまり良くなかったのに、多摩を深夜2時出発で一つテンヤに行ってきました。案の定土砂降りの中で支度をしたのですが、(この船では3月前回ヤリイカでボーズを食らい、その次鴨居からトラフグでもゼロ連荘し、そしてこの週の頭にも波崎アカムツで顔を観れたもののほかの人が50㎝の良型を揚げている中電動リール壊れ手巻き・お祭り連発や竿先折ったり、老眼鏡を紛失するなどで 早朝違反切符を切られたショックから終日立ち直れずだったのを思い出して)、暗いイメージを払拭できないまんま鹿嶋から40分ほど南下波崎沖あたりから水深35mくらいで開始。朝一番でテンヤ8号誘導式で底取りをして、潮に持っていかれた感じに少し送り込んだら あたりがあった。船長が「ドラッグを緩めたまんまで一日中合わせられずに帰った人がいるよ!」とアナウンスするのを聞きながら、どんどんドラッグをのされるので、急きょ絞めたら「ドラッグを締めすぎれば切られるよ!中乗りさんアドバイスしてやって!」とまた注意された。然し何度も船の下へ竿を突っ込む敵はかなりの重さだったので、自分でもドラッグを締めたり緩めたりしながら、かなり調子を合わせて巻いて来ていて、中乗りさんも「それで良い!」とアドバイスしてくれた。ズシリと結構重たかったのが、水面にボカンと浮き上がった。コブがでかくて出っ歯のすごい4.4㎏のカンダイは初めてだったので、びっくりした。この日は同行の桐山氏は1mサメと40㎝トラフグを上げ、息子はショウサイ良型とホシカレイ2枚を釣ったが、当たりが少なくて、船中でも本命の型を観れなかった。私も最初の一投でカンダイを釣った後はなしのつぶてで、最後上がる直前にカサゴを追加しただけで、今回もまた本命ボーズでお終いだった。然しカンダイってうまいのか?息子が帰路SAでスマートホンでチェックしたら「究極の美味」とのこと。確かに刺身は焙って食べたが府や府屋だったのでフライパンで焼いた方がうまかった。そして私はギンダラが好きなんですが、これの塩麹漬けはそれよりはるかに甘みもあって


絶品でした。

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