ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

20180712湾フグ白子入り鴨居一朗丸

今年は鹿島で良型2匹、息子と田子ボートで3匹(白子入り)釣っていたのに、今回は朝5時多摩市出発時猛烈な土砂降りで、予報は一旦止むがまたゲリラ豪雨の用心をするようにとの報じられていた中 好調が告げられている湾フグ白子が欲しくて出撃してきた。
右舷4番席へ荷物を持って移動する時に大型船なのに、すでに夫婦連れ2組含む18人乗船で満員状態だった。7時20分出港、観音崎沖から東京湾航路を東に富津沖へ30分くらい進んで、水深10m位でアンカーが入った。同行種山氏も開始直ぐ、私の貸した竿と仕掛けですぐにゲットして、皆順調に釣りだしたが、私は全然生体反応がなく、アンカーを何度も入れなしては移動する度に 仕掛けをバラケ、カットウ革命、野毛屋のテンヤ10号など とっかえひっかえしていたが 結局10時過ぎまでボーズに泣かされた。
 最初から海上は雲に覆われていたが、やがて房総も三浦半島も東京湾すべての方角が凄い真っ黒になってしまい、だが不思議に船の上は青空になったりして合羽を使用しなくて済んだのでした。しかし雷雨が怖いと襲ってきそうな気配を感じて私はビビッて早片づけをしてしまったのですが、私以外は普通に15時最後まで釣り続けていて結果頭は27船中10匹以上が9人もいて、しかも大漁なので捌くのが16時過ぎまで掛かったけれど白子がかなり入っていたので,皆ニコニコしてもらって帰って行ったのでした。

20180712 白子フグ一郎丸

船の上だけ晴れていて、房総半島も三浦の久里浜火力の煙突なども見えなくなって、スマートホンで隣の人が今鴨居は土砂降りだって教えてくれたんですが、それはかなりのものだったのに、私らは全然濡れなかったのでした。帰路もゲリラ豪雨に用心の放送を聞きながら、その分心配した渋滞もそれほどでなく18時には帰宅できたのでした。

フグ白子あったものの寂しい釣果に生きたまんまのタコを漁師から購入して来て刺身に加えて頂きました。アナゴを隣の人が釣って、「食べるか?]と言ってくれたので、ありがたく拝受してきて捌いたら、卵がびっしり、甘辛く煮て白焼きと一緒に美味しくいただきました。

×

非ログインユーザーとして返信する