一つテンヤ久慈港で真鯛に会えず竿をまた折った!
東京が2度の予報だったが、前日大原で釣っている人から「防寒対策尋常ならズンバ釣りなりがたし」との電話を聞き、かつ外気温マイナス1度だったので、水戸より北の久慈では寒さ耐えがたく手指がかじかんでしまい支度もままならずだった。遠征したにもかかわらず、快晴の凪の海で残念ながら、またもやべたなぎジンクスがよみがえってしまったのでした。
挙句に考えらえないドジでもう一本の竿を刺していたその両軸リールの回転部に、(あろうことか 根がかりでリーダーが切れてしまったので、リールを交換していたら)一つテンヤの繊細な曲がりでトップガイドが入り込んでしまった。これはいかにと覗き込んで、前から後ろからいじっていたら、別のお客さんが手助けまでしてくれたのだが、挟まってしまったトップガイドの形状は、入ったのを抜くようにはできておらず、結局折れてしまった。
結局鯛の顔を観ることはおろか、自分では花鯛のミニサイズだけが生体反応で、同行した(二人ともにメバルとホウボウ・かな頭でしたが)息子から分けてもらったサバを刺身に
して何とか昨夜は美味しくいただきました。なので修理した一つテンヤ竿でもう一度試して、真鯛のリベンジを果たせるか、それとも諦めて竿を新調するるべきか、悩んでいるのであります。