ハゼ釣り 連続不調から何とか脱出できたかなー?
今年は手指が痛い病に侵されて5月以来釣りに出かけられずにいたのですが、猛暑を押して8月になってから出撃した江戸川放水路桟橋で一回・ボートでも一回風に煽られてダメでミニサイズをちょっとだけしか釣れないままでした。悔しいから実績がある横十間川へ電車で通うこと今回で3度目でも 一度はクローバー橋で夕方2時間だけちょっとだけ釣れたのに、前回一昨日は風に煽られて延べ竿を川に落としてしまうお粗末、全然あきまへん状態でこれではならじと昨日は6時多摩出発住吉駅に8時着大島橋近くについたら前回のポイントに横浜から初めて来た人が釣っていて、並んで竿を出す前に「ここで一昨日竿を風で煽られて落とした」と話したら。「それではないですか?」と言われて、漂う延べ竿岩清水を奇跡的に回収できたのでした。
猛暑熱中症対策に橋の下へ退避しながら、相も変わらず0.6号ハリスをより戻しやハリス止めに支度する度に老眼乱視で悪戦苦闘し続けて、この場所で3年前にお会いして指導受けた名人雨男さんに、またもやシモリの幹糸への通し方や今回PEラインを使っていたら、「老眼対策には見えない細仕掛より3号ラインの方が扱いやすいですよ」「などと教えてもらったのでした。名人は100匹釣ったからと昼前に自転車で帰って行ったんですが、私は14時半までアオイソメとホタテの餌がなくなるまで頑張って、別の場所で釣った少しサイズの大きめのを10匹くらい分けて貰ったりして 結局67匹持ち帰りました。
今回は初めて口からピンセットでエラとワタを引き抜く壺抜きで調理をして唐揚げで美味しくいただきました。ミニサイズなので前は目刺しにして一夜干ししてバーナーで焙ってから南蛮漬けして食べたんですが、どうしても口に鰓が残って気になりました。二度揚げっすればよいんでしょうが、油を長い時間この猛暑ですから扱うのには勘弁なので、ブログで読ませてもらった調理法にチャレンジしてみて感謝でした。