ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

20211102波崎寒ヒラメ解禁で2枚ソゲ確保

 釣友と一緒に八王子を1時半に出て,車の屋根を叩く土砂降りの夜道を潜り抜けて4時に波崎に着。すでに浜茄子丸は予約は16人で片舷8人づつ満員だったので、3人並んで右舷前から2~5番へ座席確保、まだ真っ暗闇を出港5時 エンジンがスローになったのは神栖沖6時、東の空は雲の開け間に明るさが望めたが、水深18mかなりの波しぶきに揺れる船上では立って竿を維持するのは大変だった。
 やがて船中あちこちでサイズ不満のが上がりだしたが、前回同様に当方は同行者ともに不調のまま。ヒラメはもうベテランの伊藤名人もイナダは上げたが本命が遠く、初ヒラメの種山氏は名人から借りた竿で頑張って何とか一枚挙げていて、私も続けとばかりに大物をかけて、船長がすぐにドラッグを確認し「大丈夫」と言ってくれてタモを準備して待期、しかしポンピングはだめだよ言われてやっとやっと上がってきたら これが80㎝1.8㎏星サメでした。
 鹿島からフグで出たに時は銚子沖まで南下し、今回は鹿島がすぐに望める神栖沖へ北上。右舷ミヨシの私の左隣りが立て続けに三枚挙げたので、聞いたら捨糸は30㎝と短いので


底の型の小さいのしか釣れないと言ったので、こちらのメンバーにも伝えたらすぐに種山氏が追加した。伊藤名人も2枚私は1枚40センチ・ソゲクラスなので、解禁の寒ヒラメ狙いは座布団期待だったのに、残念ではありましたが、何とかおかず確保して帰れました。早速半身をお作りにして裏の白い側の方が黒い表側よりもうまい感じでしたが、縁側はさすがに最高でした。半身残りは昆布〆と頭と荒は潮汁にします。船長が星サメは食べれるよと言いましたが、私は今まで必ず釣ったサメは持ち帰り貴重なたんぱく源としていましたので、今回も勝手に解体して刺身用やてんぷら・そしてめんつゆに漬けたのですが、今はやりのネット検索したらおいしい星サメレシピが出ていたのには その皮は湯引きすれば簡単にそぎ取れることが出ていて、ちょっと後で見たのでは失敗でした。

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