ハゼ釣り木更津遠征 べたなぎジンクス健在
ハゼ釣り 20171009 木更津遠征
朝のうちは霞が掛かっていて遠くは見通せなかったのですが湾の西側鶴見川河口から運河を翼橋下をくぐって羽田沖を南下、左に海蛍から伸びるアクアラインの橋梁を眺めながら、木更津まで片道ちょうど一時間のクルージングをしてきました。船長に聞いたら「 今年のハゼは夏の猛暑酸欠と台風の大水で鶴見川にはいない」のだそうで、前日 18㎝から8㎝でしかも毎年200匹も釣る名人がわずか40くらいだったという貧果に不安はあったんですが、遠征に木更津港まで出かけてきたのであります。やはり食いの悪さはあったのですが、こちらの仕掛けや段取りに(ガイドを外付け手作りした50年前の竹竿を根元で折ったし、一つテンヤのトップガイドが外れてしまうなど)繰り返し型失敗もあって、
釣果は上がりませんでした。同行した息子が
別船に乗ってスミイカ で頑張って分けてもらったのでおかずは何とか確保できましたが、やはり老眼乱視で細いPEラインや0.4号ハリスなど餌付けにも苦しい思いをしますので、べたなぎジンクスというよりもこれより寒くなったら指先が思うようには動かなくなるので、もう限界かと感じた小物釣でした。