ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

2018.5.16鹿島第7幸栄丸 フグ2匹 

最初は私はエビで鯛を狙って一つテンヤの予定だったのですが、14日のフグが70匹なんてネットに出たので、同行する伊藤名人と一緒に河豚へ私の狙いものを変更してしまったのでした。船は港を出て南に20分着スタートしたんですが(たぶん最初のポイントは一昨日の大漁の場所だったんでしょうが)、快晴の好天気、陸上は熱中症対策必要な暑さだったそうだが、心地よい風が吹き抜ける船上には 貸竿の女性グループがかわいい声を上げて何人も河豚をゲットしているのに、私だけ「またもやべたなぎジンクスがよみがえってしまったのか」と、悩んでいたのでした。前に伊藤名人が那珂湊沖にまで行ってきたと話していたのを思い出して、大洗が見え始めた頃に、なかのりさんに話したら「今鉾田の沖だから、まだ大洗まで時間がかかるよ」と言われて、7時過ぎに大洗沖でやりだしたが、全然ダメで、那珂湊の涸沼川河口沖で10時前になってようやく私にも1匹目が釣れたのでした。その後はもう当たりが遠のき、なかのりさんが全員のフグをさばき終わって、沖上がり寸前に 突然私に生体反応があったのでした。何とか鹿島サイズを追加して諦めずに最後まで頑張った甲斐があって、帰路が順調だったので、夕飯にショウサイフグの刺身を食べることができ美味しくいただきました。

好天気だったが飯岡幸丸で大型ノドグロに遭えず!

この悪戦苦闘の海釣の動画レポートは
https://www.youtube.com/watch?v=b6rimPMCxy8 です。

19日幸丸へ行ってきました。結果は、坊主免れただけの寂しい釣果でした。
この2か月103歳の父の葬儀や四十九日法要済むまで、連日好調の情報をうらやましく
眺めていたのですが、やっと忌中開けて出撃しました。幸丸の超人気佐藤船長の31号船に今回は座席を取れたと云ったら、大勢立ち待ちの桟橋で逢ったヤリイカにした常連に
「よく座席が取れたね?前日からきていたの?」と言われました。そんなに混むとは
知らず前もって釣り情報のネットで 予約サイトを使ったのが今回は有効でした。
ポイントまで1時間ちょっとというのでキャビンに皆入って待機、着いたらかなりのうねりで、しかもこのところ連日潮が激流で深場ではなくて浅場160m位で開始。
座席は胴間のキャビン真下だったので、中錘など禁止は厳しくチェック受けましたが、
この船長のやり方は「さすが」と思う事もありました。
投入前に全員錘200号仕掛けを海中にぶら下げておいて、クラッチを切って竿を手持ちにして、船長の合図に間に合わなければ 次回まで一回休みでした。皆常連たちは終日腕もくたびれるがそれを完璧に理解していて、お祭り多いので、納得して船長の言う通りにしていました。10艘以上がずーっと160m位のポイントへ集まっていて、サバの猛襲を受けながら、下まで落ちれば何とか顔が見れる状況でした。魚を獲りこんでいるタモのすぐ下にシュモクサメが来たりしてこれの大きさにビックリしました。同じ水深でほとんど繰り返していましたが、最後は思い切り走って250m深場へ移動しましたが 結果は2段潮で底取りづらく結果的には空振りでした。
この日最初の投入で鯖に艫よりの3人分が祭って、船べりで暴れる魚を落とすためハサミで仕掛けを切ってくれたんですが、常連さんなのになんと私のPEラインを高切れしてくれたのでした。これがけちの付き始めで、電動を予備のへ換えたら、これは4号だったので、右側のお二人から太いねーと言われて、またもとのシーボーグ300へ戻したんですが、3号PE100m1500円船長から購入して、

やっと本命の顔を観ることができたのです。
アカムツはまあまあの型1匹だけでしたが、サバは私は好きなので、土産になりました。

2018・1.22 三度目ハゼ20匹

この翌日 住吉会の師匠”雨男さん”へ錦糸町界隈の釣りから帰宅後のメール


 
ケミ蛍の位置を高く設置していたのがまずかったみたいでした。
当たりが出始めたのに続かず食いが悪くなり場所へ移動もしたんですが 会長ポイントのようにはいきませんでした。
75mmケミ蛍を水面に浮かぶほど高くし目に良く見えるように設定したんですが、
不調だったので、教えてもらった下から50㎝に短く詰めたら、今度は当たりが出始めたんですが、相変わらず水面・空中リリース多く 数は伸びませんでした。
帰りにバケツを一目見てもらった時に さすが慧眼で、”20弱”と言われた通り3匹のダボがいまして結果17匹でした。
又今回も醤油漬けの卵は半分ほどいまして、ほかも頑張って全部てんぷらに1時間で
捌きました。



今年の海釣最初はヤリイカ!何とかツ抜け!

 去年鹿島第三幸栄丸の50m浅場でその直前まで連日ではないけれど沢山釣れていたヤリイカへ酷寒雨降りに息子と伊藤名人と3人で行ったら、ひどい惨状に飛び込んでしまい私はなんとボーズを食らってしまったので、そのリベンジに行ってきた。
 


 今回は水深130m深場でうねりも強くかなり釣りずらい状況だったのだが、さすがに名人は36ハイで竿頭を確保。私も50㎝サイズのビッグサイズをそろえて、生きたまんま持ち帰りと少し小ぶりのを沖漬けにして、何とか全部でつ抜け出来たので、土産に買ってきた北寄貝と巨大鯖の刺身・絞めサバ・うしお汁等盛りだくさんに楽しめるのでした。
 何でそうなるのかなー!又もやお祭りで去年太刀魚とアカムツで竿頭をゲットした竿を根元から折ってしまいました。うねりが強くて、サバが暴れると、中乗りさんが祭った何本もの幹糸を手繰ってくれるのですが一気に負荷が重なって、あっという間に竿の上半分が消えてしまって、手元には電動リールのPEラインが高切れして残っただけでした。
しかしブランコ仕掛けを最初にサバにグシャグシャニされたので、次は直結で攻めたら、中乗りさんに私のおぼつかない手繰り上げ方が「もっとスムーズにたぐらないと、それでは取り込みでばれてしまうよ!」とかなり指導を受けたんですが、うねりの強い日だったので竿頭36杯伊藤名人が「今日は直結は無理だったよ」と言っていました。

今年2度目のハゼ夜釣30匹

 17時10分ころから19時前まで、気温2度Cと予報で出ていて、今回も下町水路は風がなかく比較的楽に釣れたのだが やはり足元から手元まで徐々に冷えてきたのでたまらず止めて帰ってきた。最初はサイズもそろって当たりが明確で、住吉会の前日の書き込みに大きな餌付けでアオイソメが良いと書かれていたので私もそれに倣ったのだったが、やがて食いが落ちたら水面から抜き揚げられなくなって、手元に取り込んでも自動的に針はずれがほとんどになった。この日初めてケミ蛍75㎜使用してたので、見やすかった当たりが、居食いが多くなると私が数が伸びないでいる間に、「アオイソメならちょんちょんと誘いを入れて釣った方が良いが この場所ならホタテの方が良い」と言って並んで釣っていた常連テリーさんはいつの間にかもうホタテで30匹釣ったと言って 持ち帰るならと分けてくれた。私が目いっぱい振り込んで釣っていたのに対して、足元すぐ近くを手返しよく釣っていたとの事だった。やはり連日通っている常連の数上げるノウハウは、この日の記録でも差がありました。
 前回同じ場所で一緒になった自転車で来ていたゴンゴンさんからも 今回もコーヒーを分けてもらっただけでなく、土産に美味しいパンまで頂いて恐縮して帰ってきました。
 帰宅21時前でしたが、夕飯済ませてから22時開始して、ハゼの天ぷらは35匹以上、小さめの20匹は目刺しに干して、これを全部捌いたら23時半になりました。
仕掛けは雨男さんから伝授の幹糸蛍光チヌ3号 錘中通し0.5号、針赤ハゼ8号ハリス1号
延べ竿2,7m