20220421飯岡幸丸一つてんや真鯛
https://www.youtube.com/watch?v=SGI14W1yIR4
前回鹿島では息子がジグで大漁したが、私は冷凍エビが寒さでかじかんだ指先でてんやに刺せず残念な釣果だったので、息子の車に乗せてもらって飯岡へリベンジに行ってきた。今回は生きエビ使用ということだったので、前回ジグで竿頭だった息子と友人は、次に銀山湖へ行くときに使う予定のジグのテストを目標にするけれども、ダメだったらてんやもやってみるというスタンスで、1号船右舷胴に並んで席を構えた。釣り始めてすぐにカサゴや本命を揚げた私に遅れること久しかった息子が、ジグをてんやに替えるとやはり餌の生きエビが効果を出して、その後は持ち帰り数を10匹制限にしたので、またジグでかなり忙しく竿を曲げて大漁を楽しんでこれたのだ。
しかし今回もまた竿先を折ってしまった。スピニングで遠投していた時に、修復した部位のガイドの固定部にPEラインが巻き付いて破損してしまった。弱い材質で補修したのがだめだったので、次回はメタルトップの材質を使用するしかないと思った。しかし交換したマルイカ竿と両軸には連続して当たりがあって、思いがけなく竿先の先鋭感覚を実感できた。
その上に両軸の巻き込みで変な音に違和感を覚えていたら隣の人に、「竿先が絡んでいるよ!」と教えらえて、またもや折ってしまう寸前だったのでした。もはや竿先を折るのは不注意というよりも病気とでもいうべきかと思ったのでありました。