ikkei602000 お魚さん待っててね!

美味しい季節の魚を求めて釣り人の特権を頑張って維持しているのです。

 もう海釣歴は40年ですが なかなか思うようには釣れない日記です。海のない県育ちが最初昭和47年新潟で11pm見て佐渡沖の白山・月山瀬まで深海釣りを開始して以来、平成になっては東京湾はじめ関東エリアに出撃してはあれこれターゲットに海釣専科をしています。今はフグに夢中です。

ハゼ切り用包丁研ぎ、最終章!

伊藤名人に、何とか髭を剃れるレベルまでにと、お宅を訪ねて指導を受けてきた。

伊藤名人宅訪問、すでに研ぐ台を準備済だった


やはり基本的なチェックが入って 正確な刃の付け方ができていなかったので角度の修正で荒砥からやり直しになった。


このため かなり研ぎ直した。


お蔭様にて、ようやっと切れるようになったので、お茶を頂いていたら、いつの間にか左手の3本の指先が切れていて、血がにじんできて、びっくりしたが、帰宅後そこが水を使うと沁みてきたのでバンドエイトを張ったのでした。


切れると怖いという危険が解ったのだった。
そして個別カバーをせず今までの場所に収納して置いたら、手を入れた時にケガをするから危ないと家内に怒られた。
しかし、これで念願のハゼを今までよりずーっと きれいに捌けるのであります。

住吉会ハゼ釣り大会今年3度目夜の帝王戦3位入賞!


ハゼ釣り去年夏に孫を連れて出かけた横十間川で逢った住吉会の幹事雨男さんに11月頃の寒中夜釣りを教えてもらって以来、今年3度の大会に参加したのですが、今回は初の入賞で3位になりました。最初は夏の大会で30分間の数勝負でどんビリ、2度目が横浜では遅刻したうえに参加間もなく足の痛みで早退リタイア、今回は3度目の正直⁇でしたが、お師匠さんの薫陶宜しく結果を出せてよかったのでした。その上「リリースするなら是非に食材に」とお願いしたら,会員の皆様から沢山分けて頂きまして、昨日は52匹3時間 今朝は185匹を2時間をかけて天ぷらネタ・頭の目刺し焼干し、開きの麺つゆ漬け、唐揚げ用、卵のしょうゆ漬けなど、正月用の雑煮・昆布巻・甘露煮などの貴重な食材確保ができました。これだけ同じことを繰り返すと、御蔭でハゼの調理にも慣れて手順よくできるようになりました。本当に、住吉会の皆様に感謝でいっぱい


の心であります。

寒い雨の夜釣で14匹 横十間川のハゼ 抱卵率高し

雨の予報に家内から、こんな天気に出かけるのと言われて、16時過ぎに竿を出したが当たりが遠く、しかもポツポツどころかかなり水面が忙しくなって、手は冷たく上下合羽も濡れると寒さが厳しくなって、たまに当たっても勢いよくケミ蛍が横に走るようなことはなくて、抜き上げるときに重いと思っても水面から上がったと思うと、落下の舞!これでは帰ったらまた怒られると思いながら、頑張っていたら、暗い水面下に漂う緑の明かりがかすかに揺れる感じにみゃく釣の要領で聞き揚げると、何度か連発出来たのだが、傘を持たずだったので止まない気配に19時前に切り上げた。かろうじておかずにの14匹確保とセイゴ間もなくが1匹を持ち帰った。ただし天ぷら用に開いたら10匹も抱卵していた。今回はユーチューブで観たカワハギの肝和えと同じくらいにうまいというので、肝も取り出してわさび醤油漬けにした。

ハゼ天ぷら うまかった、包丁が切れて良かった!

家内に「テーブルに座って居ろ」と言ってから天ぷらを揚げてやった。
それは包丁を研いで切れ味を試したかったから、一昨日は頑張って(朝5時出発 夕方帰宅し刺し身を作って食べた後)天ぷらネタと目刺しと開き麺つゆ漬を捌いたので、昨日はそれの出来具合を確認したかったのでありました。なかなかの出来具合に満足して、その後、また包丁を研ぎ直したのであります。鏡面とまではいきませんが、繰り返して研いでいるうちにだんだんきれいなきらめきが出てきたような気がします。そして念願の紙がスーッと切れるようになってきました。

うれしくなって、ほかの包丁も研ぎ直してやりました。

20181208ハゼ34匹目標の20㎝ゲット!鶴見神明丸


ハゼ釣りの奥深さをワカサギ竿を操って80匹越え竿頭のハゼ研会員の名人に教えてもらった。そしてホンダの動画で教えてもらっていたのだが、改めて今回は「船上で頭を落として氷水で絞めて持ち帰ると刺身は身の白さがきれいで最高にうまいから」と、手を取って見本を示してくれたのですが、これは夕飯で実に美味しかったのであります。私は天ぷらに刺身に(昨日は特に包丁を6日以上も研いで準備していたので)、夕飯食べた後、家内が「朝早かったのだから、病気療養中の身なのに無理してはいけない」と文句を言うのにも関わらず、時間がたてば捌くのに切れが悪くなるからと、寝る前に一気に片づけましたが、やはり包丁が切れると簡単に早く出来て良かった。